音嶋莉沙 クソなぞなぞ
こんにちは、音嶋莉沙クソなぞなぞ 総支配人の(?)ipです。
日頃より音嶋莉沙クソなぞなぞをお楽しみいただき、ありがとうございます。
誰に頼まれた訳でもないんですけど、文章を書きたい気分だったので今回は
音嶋莉沙クソなぞなぞについて解説して行こうと思います。
■そもそもクソなぞなぞというのは
一応知らない人もいるかと思うので言っておこうと思うのですが、
クソなぞなぞという文化自体は私が始める前から存在していたものです。
クソなぞなぞの"はしり"はTwitterに出現した
クソなぞなぞbot(@KUSO_NAZO_BOT)だと思います。
年代は覚えていませんが、7,8年くらい前じゃないかと。
本家のアカウントは削除されており、
現在はその後継にあたる(@KUSO_NAZO_BOT2)によって
その当時に作られたクソなぞなぞの逸品たちがツイートされています。
クソなぞなぞbot (@KUSO_NAZO_BOT2) | Twitter
殊、音嶋莉沙クソなぞなぞについては、私が昨年末にこれらにインスパイアされ、
音嶋莉沙に特化したクソなぞなぞを始めたのをきっかけに
徐々に浸透し、今に至るというものです。
元々シリーズ化の予定はなかったものの、
何度かやっているうちにクソなぞなぞを考察する人や、
クソなぞなぞきっかけでフォローしてくれる人が現れたので定期的に実施するようになりました。
大変ありがたいことですね。いつもありがとうございます。
さてここからが本題なんですが、私が実際にどのように考えて
音嶋莉沙クソなぞなぞの設問を作成しているのかを少しだけ解説します。
■作問について
正直、"音嶋莉沙"という名前から解答が思いつくのにはそれほど苦労しないはずです。
特に「おとしま」という音から派生させることができる単語は無限にありますからね。
ただし、似たり寄ったりな解答になってしまいがちなので
設問の方を捻る必要がある、それがこの音嶋莉沙クソなぞなぞのミソです。
私が設問を作る際に意識しているのは主に以下の2点です。
・解答の候補がいくつか浮かぶようにする
・抽象度が高くても、正解を見たときに「たしかに!なるほど!」と思えるようにする
私が思うに、音嶋莉沙クソなぞなぞは発表前に正解を出されたら負けです。
思いつくか思いつかないかのギリギリのラインを攻めることで、
正解を発表した時に発生する高揚感、
「そういうことか〜」という納得感を楽しんでもらうことが
このコンテンツの本質だと思っています。
実際の出題を元に解説します。
例えば、このように正解がポケモンのオドシ嶋莉沙とします(ポケモンのオドシ嶋莉沙?)。
もし、この正解に対して捻りのないストレートな設問を作るとしたら
「鹿のポケモンの音嶋莉沙ちゃんってな〜んだ?」
「威嚇とスキルスワップが両立できる音嶋莉沙ちゃんってな〜んだ?」
とかになると思います。
(*オドシシは特性の威嚇と技のスキルスワップを両立できる唯一のポケモンで、第7世代以前は主にダブルバトルにおいてミロカロスと併せて能動的に特性・勝ち気を発動させるコンボが使用されていましたが、第8世代の剣盾には登場しません)
これでは一発で正解が出てしまう可能性が高いでしょう。
そこで、一つ捻りを加えてほしい訳です。
オドシシというポケモンを掘り下げた時に、私は幼い頃、
ノーマルタイプなのにエスパータイプっぽい見た目をしているな、
という風に思っていたのでそのまま設問にしました。
ただ、「タイプ」までつけるとポケモンに限定され、
正解に辿り着きやすくなってしまうとも考えたのであえて
「エスパーっぽい」というニュアンスでミスリードを誘うようにし、
以下の設問に落ち着きました。
クソなぞなぞ
— ip (@ip_poke) 2022年6月4日
Q.ぱっと見エスパーな音嶋莉沙ちゃんってな〜んだ?
これに限らず、すごく抽象度の高いものでも、
正解がわかれば納得してもらえるような設問に
仕上がっているのではないかと勝手に思っています。
一見すると簡単なようで、実は考えて作ってるんだなって思っていただけたら嬉しいです(笑)
■回答について
答えの発表の前に、リプライや引用リツイートで回答されている方がいらっしゃいます。
これは出題者にとってこれはありがたいことです。
TL上でスルーされ続けられるのは、音嶋莉沙クソなぞなぞの出題者以前に
ツイッタラーとしてこの上なく辛いことですからね。
一方、自分で回答する前に正解らしきものが目に入るようになっていると
参加の意思が削がれてしまい非常にもったいないような気もしておりまして。
まあ私ほどの練度があれば発表前に回答者の回答によって
正解が出てしまうというケースはほとんどありませんが(笑)
(回答者の皆様が気を遣ってくださっているだけかもしれません)
これは必ずこうした方がいいという苦言ではなく、
あくまでこうした方がコンテンツをより楽しむことができるのではないか
という提案なのですが
私はこのような形で参加していただくのをオススメします。
— ip (@ip_poke) 2022年6月14日
端的に言うと 思いついた時間が判るように、
回答している画面をスクショして正解発表のツイートにリプをぶら下げるということです。
早押しではなく、答え合わせをするという感覚に近いです。
他の人の回答を見るとどうしても思考が歪んでしまいますからね。
また、もし「これめっちゃ正解っぽいけど、当てちゃったら申し訳ないし…」と考えて
回答するのを今まで躊躇ったことがある人がいらっしゃれば、
是非この方法で参加してみてください。
■最後に
最近は多くの方が出題に挑戦してくれていて、私としてはとても嬉しいです。
このブログを契機にまた参入してくれる人が増えたらいいな〜と思ってます。
そしてクソなぞなぞは音嶋莉沙に限らず、
他のメンバーでも同じようなことができると思いますので、
他推しの方にも是非作ってもらいたいです!
以上。
これからも音嶋莉沙クソなぞなぞをよろしくお願いします!!!!
(ちなみに私はそろそろネタ切れです)
過去作や他の方の出題等もまとめてみました↓